代表税理士ごあいさつ(福岡市の税理士)

代表税理士プロフィール

資格

税理士(九州北部税理士会博多支部 登録番号第141994号)

日商簿記1級(第126回、平成22年11月21日付)

経歴

1989年福岡県田川郡生まれ。福岡県立鞍手高校から京都の同志社大学へ進学。大学卒業後は新卒で銀行に入社し、福岡市の大きな店舗に配属、融資業務に携わる。融資のイロハを学び、社会人の洗礼もしっかりと受け、博多の大博通で号泣したことも。その後、医療機関専門の税理士法人へ転職。顧客の9割が医療関係で、初めは専門用語に戸惑うも勉強を重ね、認定医療法人制度申請など特殊な事案にも対応できるようになる。サラリーマンとして銀行と税理士法人で計7年働いたのち、30歳で税理士事務所を開業。

目標
  • 究極に分かりやすい経営支援サービスを構築すること
  • 情熱大陸に出演すること

ごあいさつ

ページをご覧いただき誠にありがとうございます。

福岡市博多区で税理士事務所を開業した寺崎兼司(てらさきけんじ)と申します。

この度、令和元年に福岡市博多区で税理士事務所を開業することとなりました。

私はこれまで大学を卒業して、一貫して、経営と数字を扱う仕事に従事してきました。

この経験を活かし、しっかりとした理念と情熱を持ち、お客様と社会のために貢献をしていきたいと考えております。

理念

『自分達が受けたいサービスをお客様に提供する』

シンプルですが当事務所では何かに迷ったときは、この理念に沿って行動するようにしています。

そして、いま自分達が考える受けたいサービスとは『スピードがあり、分かりやすい』サービスです。

移り変わる世の中のスピードに負けないような速さを持って仕事をする!

難しいと感じてしまう数字の仕組みを分かりやすく伝える!

税理士として、そんなサービスを展開したいと考えています。

代表税理士について

税理士を志したきっかけ

税金について幼少のときから話として聞いていました。

私の実家は飲食店を営んでおり、母が毎日伝票の整理をしていたのを小さな頃から見ていました(大事な伝票に落書きをして遊んでいました)。

実家には顧問税理士がおらず、父と母が毎日、伝票整理や経理をしていたことをとても覚えています。

さらに、税理士という仕事を具体的に知ったのは高校生の時です。

学校の授業で税金の講演を聞いたのですが、その時はおじいちゃんがやる仕事というイメージでした。

その後、大学の友人が税理士を目指していたので、話を聞いてみると「会社の経営を左右する大事な仕事」とのこと。

あのおじいちゃんはすごい人だったのか・・と思ったのと同時に、自分も少し勉強してみようかなと考えました。

そうは考えたものの、京都での大学生活は楽しく本気で勉強を行うことはできませんでした。

その後、新卒で銀行へ入社し外回りと融資業務を経験しました。

その中でまたまた税理士との接点がありました。

ある日、融資の申し込みで来店した経営者の方に事業について質問していると、『事業内容については、うちの税理士が全部知っているから何でも聞いていいよ!』と言われました。

私にとって経営者の方はすごい方なのに、そんな人から信頼されている税理士とはどれだけすごいのだろうと衝撃を受けました。

そして、自分もそんな人になりたい、また、『融資』という手段以外でも経営者を助けられるような仕事をしたいと思い、今度は本気で税理士を志しました。

仕事をしながらの勉強は本当に苦しく、家族にもとても迷惑をかけてしまいましたが、勉強を頑張り続け、税理士になることができました。

税理士としての開業を考えるまで

『税理士』という仕事で開業しようと考えたのは、『事業の経営数値をわかりやすく経営者に伝える』ことが非常に重要であると思ったからです。

そのきっかけは、サラリーマン時代に経験したお客様の倒産です。

その企業が倒産する少し前、経営者が従業員の方へ企業の倒産を説明をする場に立ち会いました。

そこでは、経営者やそこで働いていた従業員の方が泣いており、何もできなかった自分の無力さを非常に痛感しました。

そこで、従業員の方が「潰さないでほしい」と言っていたのは、今でも心に残っています。

もし、「もっと前に会社の異変に気付いていれば・・」、「もっと前に現金が将来減少することを予測できていれば・・」と何度も考えました。

そこから勉強と経験を重ね、事業の経営数値と現金を『見える化』する方法やお客様への分かりやすい説明方法を作り上げていきました

お客様と応対する中で、常に心掛けていたのが「事業が倒産しないような支援を行うこと」です。

利益を出すことに重点を置き、黒字であっても倒産しないように事業を組み立てていく。

こういった気持ちを念頭にお客様を支援することで、お客様に喜んでいただくことが増え、自信になりました。

経営数値を見ずに気づいたときにはもう手遅れといったことが、もう二度とないように、お客様の支援を行えるような事務所を作りたい!

そのような思いから、開業を考えるようになりました。

医療業界へ専門特化したい

当事務所では、医療業を専門としております。

医療業を専門とした理由は、地域の医療を守る医師、歯科医師の先生方のお手伝いをすることが、社会貢献につながると考えたからです。

私が生まれ育った町には病院や診療所、歯科医院が少なく、病気や虫歯になれば隣の市まで行かなければなりませんでした。

なので、大きな病気でなければ、病院に行かないことも当たり前。

そんな町に、最近、新たな診療所ができました。

すると、今までほとんど検診を受けていなかった父と母も検診を受けるようになり、少しずつ歳をとってきた両親をもつ私もホッと一安心したことを覚えています。

地域に住む人たちは、間違いなく医療によって守られています。

地域を守る医師、歯科医師の先生方のお手伝いをすることで、間接的ではありますが社会貢献ができると考えております

また、医療業界は、医療広告や新規開設にあたり様々な規制に縛られています。

その規制まで精通した税理士は、残念ながら非常に少ないのが現状です。

実際に私のもとにもトラブルになった後の相談が寄せられますが、それは医療業界の規制を知らない専門家が安直にアドバイスを行った事例もあります。

診療だけでなく経営まで行わないといけない先生方に、余計な心配事や手間をかけるのは損失です。

当事務所では、医師、歯科医師の先生方が診療に集中できるような環境を提供したいという想いから、医業業への特化を行っています。

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