福岡市で開業している税理士のブログ

リリース記事(令和1年11月15日)

税理士になるまで

こんにちは!

代表の寺崎(てらさき)です。

12月のこの時期になると、税理士試験の合格発表を待っていたときのことを思い出します。

税理士試験の合格通知は12月中旬に郵送で送られてくるため、この時期は外出せず、家で郵便が来るのをじっと待っていました。

30歳で事務所を開業して、これまで順風満帆でしょう。

と言っていただけますが、全然そんなことありません。

税理士になるまでに8年かかっていますし、これまでに多くの時間を犠牲にしてきました。

私が税理士試験の勉強を本格的にし始めたのは、新卒で銀行に入社をしたときからでした。

入社してすぐは学生気分が抜けず怒られてばかり。

当時はまだ若かったこともあり、怒られたことを理不尽だと思い、博多の大博通りで悔し泣きしていました。

住んでいた社員寮は、築年数が古く、畳は何十年も張り替えがされていませんでした。

その畳と仕事でのストレスにやられて、体中は得体のしれないじんましんだらけ。

じんましんがあまりにも目立つため、病院に通って処方してもらった薬をいつも飲んでいました。

今でもハッキリと覚えているほど、心身ともにボロボロな時期がありました。

その中で、「仕事の能力を伸ばして見返したい」、「この現状から脱出したい」と思い、税理士試験を受けることに。

この苦しい境遇をなんとか脱するためには自分の実力をつけるしかない!

と思い、ひたすら勉強をしました。

毎日、寮に帰ってきて夕食を食べて、9時くらいから午前2時まで勉強。

翌朝6時に起きて出社。

土曜日と日曜日は専門学校で勉強をする。という生活を、銀行を退職するまで続けました。

プライベートな時間はほぼ0です。

このころは仲の良い友人と遊びに行くこともほとんどありませんでした。

その後、税理士試験に合格できるかもしれないと考え、思いきって税理士法人へ転職。

当時は結婚していましたので、平日にできるだけ勉強して、休日は家族で過ごすようにしていました。

しかし、仕事と勉強の両立で休みの日もイライラして、家族にあたることもよくありました。

20代は仕事と勉強に明け暮れて、やっと30歳で税理士になることができました。

今となっては、博多の大博通りで泣いたのも、体中じんましんだらけになったのも、全て笑い話です。

税理士を目指している方は、いま苦しいと思いますが応援しています。

税理士試験の受験者は年々減っていっているそうです。

グラント税理士事務所では、税理士を目指す人が増えるような職場環境を作りたいと考えています。

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